126
昔のデモの整理をしてた
長くMDレコーダーを使っていたから、整理と向き合うのを避けてた
少しだけど整理をはじめてる
過去と向き合いながら色々なこと考えてた
大事な人がいつでも顔を合わせられる場所にいる時、そして自分の時間にまだ余裕がある時って、しょうもないぐらい近視眼的になって、つまらないことで嫌になる
失うことで後悔したり、相手を疑がったり、下衆化する
身近な存在になるってだけで、惹かれていたはずの相手の魅力を見る目がおろそかになったり、遠くなればその良さに気付いたり
自分勝手だな
近ければ近いほどキメは目に入りやすいもんだ
肌のアレコレのように性格の癖にも気づく
遠ければ遠いほどそういうものは見えないし、どうしようもないほど遠くなっちゃえばもう遅い
大切な相手はよほどのことがない限り大切なまま
ほんの些細な問題をガン見して嫌になるのは自分自身嫌だから、よくシミュレーションする
何度も何度も相手の良いところを見るシミュレーション
その人が自分と全く違うとこから歩んできた人生を想像し、色んな問題をクリアするためにどう生きてきたかを想像する
相手の良さを見つめ直す
すごい、俺にはできない、ねぎらいたいなあと感じて会いに行く
で、会って数分も経たないうちに、「ぶち壊しだよ畜生。」ってなったり
大抵うまくいかない
省みて、またやり直す
そうしてるとたまにだけど素晴らしい瞬間がある
そういう瞬間は不思議と長く記憶に残るよね
しょうもないことは結局しょうもないから「そうだった?」ってくらいに、忘れてる
このMDの内容の半分も「こんな曲あった?」だ
先生をめちゃくちゃ馬鹿にしている歌が入ってて酷かった
引いた

長くMDレコーダーを使っていたから、整理と向き合うのを避けてた
少しだけど整理をはじめてる
過去と向き合いながら色々なこと考えてた
大事な人がいつでも顔を合わせられる場所にいる時、そして自分の時間にまだ余裕がある時って、しょうもないぐらい近視眼的になって、つまらないことで嫌になる
失うことで後悔したり、相手を疑がったり、下衆化する
身近な存在になるってだけで、惹かれていたはずの相手の魅力を見る目がおろそかになったり、遠くなればその良さに気付いたり
自分勝手だな
近ければ近いほどキメは目に入りやすいもんだ
肌のアレコレのように性格の癖にも気づく
遠ければ遠いほどそういうものは見えないし、どうしようもないほど遠くなっちゃえばもう遅い
大切な相手はよほどのことがない限り大切なまま
ほんの些細な問題をガン見して嫌になるのは自分自身嫌だから、よくシミュレーションする
何度も何度も相手の良いところを見るシミュレーション
その人が自分と全く違うとこから歩んできた人生を想像し、色んな問題をクリアするためにどう生きてきたかを想像する
相手の良さを見つめ直す
すごい、俺にはできない、ねぎらいたいなあと感じて会いに行く
で、会って数分も経たないうちに、「ぶち壊しだよ畜生。」ってなったり
大抵うまくいかない
省みて、またやり直す
そうしてるとたまにだけど素晴らしい瞬間がある
そういう瞬間は不思議と長く記憶に残るよね
しょうもないことは結局しょうもないから「そうだった?」ってくらいに、忘れてる
このMDの内容の半分も「こんな曲あった?」だ
先生をめちゃくちゃ馬鹿にしている歌が入ってて酷かった
引いた

2016年01月26日
125
曲を書くときは自分の内面からしか出てこない
よく「おりてくる」って言葉を人から聞くことがある
残念ながら僕には全くおりてこない
絶対に内からやってくる
だから僕は今までの経験から得た自分の感じ方で、内から曲を書いてきた
それを褒められると当然自分を肯定されたようなものだから笑顔になるし、相手を好きになる
世の中に天才がいて、そのアウトオブコントロールな状況から生まれる作品が天才という称号の理由になるなら
僕はそんな人じゃないから気楽に音楽をする
今まで見てきたものを自分の感性で受け取って吐いて作ってきただけだから
それを誰かが「いいね」と言ってくれるたび、段々と自分が理解できるようになった
すべて自分以外のものから得たものだ
僕は受け取り、こう解釈したよと書いてきた
それが僕にとっての音楽だ
それは会話と変わらない
返事があれば嬉しいから、会話を続けていたいと思う
音楽が好きだ

よく「おりてくる」って言葉を人から聞くことがある
残念ながら僕には全くおりてこない
絶対に内からやってくる
だから僕は今までの経験から得た自分の感じ方で、内から曲を書いてきた
それを褒められると当然自分を肯定されたようなものだから笑顔になるし、相手を好きになる
世の中に天才がいて、そのアウトオブコントロールな状況から生まれる作品が天才という称号の理由になるなら
僕はそんな人じゃないから気楽に音楽をする
今まで見てきたものを自分の感性で受け取って吐いて作ってきただけだから
それを誰かが「いいね」と言ってくれるたび、段々と自分が理解できるようになった
すべて自分以外のものから得たものだ
僕は受け取り、こう解釈したよと書いてきた
それが僕にとっての音楽だ
それは会話と変わらない
返事があれば嬉しいから、会話を続けていたいと思う
音楽が好きだ

2016年01月25日
デジタルマヨネーズ
最近の洋楽なにがあるんだろうと、洋楽ランキングを見てた
感じたのは、
アデルが出てくるまで流れてた音楽は歌がエレクトロの上に添え物みたいに乗っかってる印象だった
若さやSEXをもとにしたパーティーミュージックが占めてて、メインはそのパーティーっぷり
「歌」そのものがメインってのは少なかった印象だった
それなりにワクワクするけど、そればかりってのは自分には苦しいな
音楽って色んなことがデジタルに移行している最中で
オートチューン的なものをライヴで使う人も普通にいるし、合理的といえばそうだけど、何もかもそれってのはなんていうか
やっぱりなんか自分には飽きがくる
いつだか前々担当の松田さんがいってた「マヨネーズ」と同じかもしんない
松田さんはマヨネーズがあまり好きじゃない
作られる過程を見てあまり好きじゃなくなったとおっしゃってて
それからはマヨネーズつけたら全部マヨネーズの味になるから食材の味がなくなっちゃう、みたいなことをおっしゃってた
マヨネーズ好きな僕にもよく分かった話で、それって今の僕にとってのデジタル音楽なんだろうなと
アデルが出てくるまで全部同じ味だった気がして
せめて半々ぐらいになってほしいな
マヨネーズは好きだけど、味にいくらかバリエーションほしい
感じたのは、
アデルが出てくるまで流れてた音楽は歌がエレクトロの上に添え物みたいに乗っかってる印象だった
若さやSEXをもとにしたパーティーミュージックが占めてて、メインはそのパーティーっぷり
「歌」そのものがメインってのは少なかった印象だった
それなりにワクワクするけど、そればかりってのは自分には苦しいな
音楽って色んなことがデジタルに移行している最中で
オートチューン的なものをライヴで使う人も普通にいるし、合理的といえばそうだけど、何もかもそれってのはなんていうか
やっぱりなんか自分には飽きがくる
いつだか前々担当の松田さんがいってた「マヨネーズ」と同じかもしんない
松田さんはマヨネーズがあまり好きじゃない
作られる過程を見てあまり好きじゃなくなったとおっしゃってて
それからはマヨネーズつけたら全部マヨネーズの味になるから食材の味がなくなっちゃう、みたいなことをおっしゃってた
マヨネーズ好きな僕にもよく分かった話で、それって今の僕にとってのデジタル音楽なんだろうなと
アデルが出てくるまで全部同じ味だった気がして
せめて半々ぐらいになってほしいな
マヨネーズは好きだけど、味にいくらかバリエーションほしい
2016年01月22日
ASASSN-15lh
という超新星が見つかったと聞いた
今分かっている宇宙の中で一番明るい星だっていう
中心にある天体は直径16キロしかないのに太陽の5700億倍の光度で明るいという
光を出すにはそれだけのエネルギーがいるのに16キロしかない
でも科学者はみんなどうやったらあんなに光を放てるのかわからないという
重力と電磁波、強い力、弱い力
そしてなんだか分かっていない次元の力
分かってないものがあるというのは素晴らしいことだ
わくわくするね

今分かっている宇宙の中で一番明るい星だっていう
中心にある天体は直径16キロしかないのに太陽の5700億倍の光度で明るいという
光を出すにはそれだけのエネルギーがいるのに16キロしかない
でも科学者はみんなどうやったらあんなに光を放てるのかわからないという
重力と電磁波、強い力、弱い力
そしてなんだか分かっていない次元の力
分かってないものがあるというのは素晴らしいことだ
わくわくするね

2016年01月17日
16
地元にいた
相変わらず部屋で歌詞を書いて、近くの公園でそれを夜な夜な歌った
これがとても楽しくて
あの頃学校に行くのやめてやってた事と、大して進化できてない
ただ、ひとけのない公園で、ひっそりとはいえ好きに奏でられている時、
「ただいま!」と感じた
あまり成長できなかった事になるけど、結局それが自分のホームだった
やはり根がコウモリだ
たまに変わりたかったけど今はもう受け止めた
でもあの頃より人が好きになれたし、宝物も増えた
新しく会えた人、今はもういない人、またいつか会える人、思ってくれた人
こういう経験はひきこもったままじゃ出来なかった
だからふと地元であの頃の我に帰ると、
「ええっおまえ大冒険したやんか!」と十代のひきこもりが喜んでくれる
昼間外にいることだけで冒険な時期があったんだ。だから少し調子に乗ってしまう
「弾きたかったギターがまあまあ弾けるようになっとうやんか!」と喜んでくれる
過去と変態プレイだ
しばらくそうやって思い出に耽るけど、さっさと切りかえないと
あの当時や、世話になった人を懐かしむのはいいことだけど、懐かしんでばかりじゃ自分勝手に居座っているだけだ
またしばらくして「書きたかった曲がだんだん書けるようになってきたやんか!」と言われたいし
だからまたぶらつくかな
モーターヘッド聴こうかな

相変わらず部屋で歌詞を書いて、近くの公園でそれを夜な夜な歌った
これがとても楽しくて
あの頃学校に行くのやめてやってた事と、大して進化できてない
ただ、ひとけのない公園で、ひっそりとはいえ好きに奏でられている時、
「ただいま!」と感じた
あまり成長できなかった事になるけど、結局それが自分のホームだった
やはり根がコウモリだ
たまに変わりたかったけど今はもう受け止めた
でもあの頃より人が好きになれたし、宝物も増えた
新しく会えた人、今はもういない人、またいつか会える人、思ってくれた人
こういう経験はひきこもったままじゃ出来なかった
だからふと地元であの頃の我に帰ると、
「ええっおまえ大冒険したやんか!」と十代のひきこもりが喜んでくれる
昼間外にいることだけで冒険な時期があったんだ。だから少し調子に乗ってしまう
「弾きたかったギターがまあまあ弾けるようになっとうやんか!」と喜んでくれる
過去と変態プレイだ
しばらくそうやって思い出に耽るけど、さっさと切りかえないと
あの当時や、世話になった人を懐かしむのはいいことだけど、懐かしんでばかりじゃ自分勝手に居座っているだけだ
またしばらくして「書きたかった曲がだんだん書けるようになってきたやんか!」と言われたいし
だからまたぶらつくかな
モーターヘッド聴こうかな

2016年01月06日